ガイドラインでは同一地域に民間病院が立地している場合民間病院並みの効率性の達成を目途として、経営指標に係る数値目標を設定することが望ましいとされている・・・

『ガイドラインでは同一地域に民間病院が立地している場合民間病院並みの効率性の達成を目途として、経営指標に係る数値目標を設定することが望ましいとされている・・・福祉医療機構がまとめた「病医院の経営分析参考指標 平成18年度決算分2007」は機構が直接貸付先から提出された事業報告書元にしているので信頼度が高い』 


(以下ガイドラインの関係事項抜粋) 

1・特に民間医療機関が多く存在する都市部における公立病院については、果たすべき役割に照らして現実に果たしている機能を厳しく精査した上で、必要性が乏しくなっているものについては廃止・統合を検討していくべきである。 
また、同一地域に複数の公立病院や国立病院、公的病院、社会保険病院等が並存し、役割が競合している場合においても、その役割を改めて見直し、医療資源の効率的な配置に向けて設置主体間で十分協議が行われることが望ましい。 

2・同一地域に民間病院が立地している場合の留意事項 
同一地域に民間病院が立地している公立病院にあっては、地域において類似の機能を果たしている民間病院の状況等を踏まえつつ、「民間病院並みの効率性」の達成を目途として、経営指標に係る数値目標を設定することが望ましい。 
その際、地域における民間病院との精確な比較対照が困難な場合には、全国的な民間病院の経営状況に係る統計を参照し、目標設定を行うことも考えられる。 


3・数値目標例示の注記より 

「民間病院」及び「公的病院」の数値は、全国公私病院連盟による「病院経営実態調査報告」(平成18年6月調査)及び「病院経営分析調査報告」(平成18年6月調査)に基づく平均値である。 

「公立病院」の数値は、総務省による「平成18年度地方公営企業決算状況調査」に基づく平均値である。 
平成18年度において、経常収支の黒字を達成している公立病院は全体の約1/4程度であり、上記の「公立病院(上位1/2)」の平均値が、概ね経常収支均衡の水準に相当するものと考えられる。 

民間病院並びに公的病院の「500床以上」は、全国公私病院連盟調査における「500~599床」、「600~699床」及び「700床以上」各階級の集計数値の単純平均、「50床以上100床未満」と「50床未満」は、それぞれ全国公私病院連盟調査における「99床以下」で集計した数値である。