東海・統合病院 2年目の黒字化『困難』 公立病院改革懇座長 長さん講演で見解


『平成19年度戦略的政策実践研修(第4回)/愛知県東海市 
東日本税理士法人代表・長隆が、研修会講師として参加させていただきました 
日 時:平成20年1月25日(金) 午後1時30分から午後3時まで 
会 場:東海市商工センター 多目的ホール(1階) 
演 題:「地域医療のあり方と公立病院の改革」 
受講者:市職員、市議会議員、商工会議所会員、まちづくり市民委員会委員、大田まちづくり研究会会員などまちづくり関係者 160名程度』 


(報道記事) 

東海・統合病院 2年目の黒字化『困難』 公立病院改革懇座長 長さん講演で見解 
2008.01.26中日新聞   
  
【愛知県】総務省の公立病院改革懇談会の座長を務める公認会計士、長(おさ)隆さん(66)の講演会が二十五日、東海市商工センターで開かれた。戦略的にまちづくりを考える市職員研修の第四弾。市議や経済関係者など市民も含め約百六十人が聞いた。 

 題は「地域医療のあり方と公立病院の改革」。昨年十二月に総務省が通知した、経営の効率化や地域医療の再編を求める「公立病院改革ガイドライン」について説明し、「一生懸命やって結果的に赤字ならしょうがないが、最初から赤字の予算を立てるのは良くない」「駄目な病院はやめてもらい、いい病院は財政的に支援する」と話した。 

 医師不足解消のため、東海市の市民病院と民間病院が市に経営を一本化する形で四月に統合する動きについては「大変勇気ある決断。全国から注目される。医師がもう一度、この病院で働こうという気持ちを高くすると思う」と評価した。 

 ただ、統合二年目で黒字化を図る試算は「かなり難しい」との見方を示し、「(経営形態を)独立行政法人の非公務員型にすべきだと思う。常勤医、研修医が集まる仕組みが大事。新型救命救急センターにすればトレーニングを受けたい医師はいる。努力が報われる経営体質にすべきだ」と助言した。(西尾述志) 

中日新聞社