日本共産党議員の東日本税理士法人 主催セミナーご参加の感想文です・・・

『日本共産党議員の東日本税理士法人 主催セミナーご参加の感想文です・・・今年度中に改革プランはまず出来ないでしょうという私の発言の真意は 民間並みの経営数値目標はハードルが高い。例えば人件費率を1%下げる事も並大抵の事ではない。数字合わせでなく医師確保して地域医療守るためには聖域への勇気ある踏み込みが必須。・・・しかし氷見市長のように命がけで市民の目線で改革できる市長が果たして何人居られるだろうか。政党の立場を離れて医療崩壊を阻止するために地方議員の後押しが必要です。』(長 隆) 


中村きみえ 日本共産党千葉市議会議員 一言メッセージ :一人の人間・議員としての日々の思いを伝えたいです 
  
 公立病院改革のあり方セミナー参加 
2008/5/26(月) 

 全国自治体病院協議会の会長、副会長や富山県氷見市の市長、総務省公立病院改革懇談会座長を務めた方などから発言があり、本日、参加しました。 

 副会長からは病院医療が崩壊しようとしていると現場の実態を国の審議会に参加してから、退院時のケースワーカーのカンファレンスの点数化、臨床工学士の診療報酬への評価をあげるなど問題意識を持ちながら、関わっている先生方の苦労を実体験も交えて告発し、現状の打開策についての問題提起がありました。 

 会長からは、「自治体病院改革への挑戦と展望」会長として8年間関わってきた思いなどを検証した報 告がされました。 

 指定管理者制度やPFI制度導入した病院の例など示して企業が利益を生み出そうと医療機関に進出して きても、必ずしも経営改善とはつながらないことを指摘。 

 医師の労働の長時間労働への評価の低さと、医師不足への認識と対策の遅れの深刻さを語り、改革の必要性を訴えていました。 

 氷見市の市長は、公設民営化した市民病院の問題について講演。 

 市民、職員、議員との間での葛藤。小さい自治体での財政が厳しい中で公立病院を経営していくことの 難しさが率直に伝わってくる内容でした。 

 自治体が国からのお金も出ずに自ら公立病院の経営の建て直しをしようというのは、相当な知恵と工 
夫、決意がいるものです。本来は、もっと国が補助金なり交付税措置なり対応すべきだと強く感じまし 
た。 

 特に、総務省の側の長(おさ)氏は、公立病院改革ガイドラインを掲げて今年度中に自治体がプランを 策定しなければならないことに触れて「まずできないでしょう」病院がどのような経営状況で改革をしたのかしなかったのかで補助金の金額に格差をつけるようなことまでしようとしていると、発言。 

 財政措置で差別化をはかってまで民営化させるために躍起になりそのために推進する立場の本音がいくつも出され、閉口することがたびたびありました。 

 公立病院を運営していくうえでは、次期会長(現副会長)が 
  ○開設者とのパートナーシップ 
  ○従業員のプロフェッショナルな発揮を 
  ○住民とのフレンドリーシップ 
 こう結んでまとめてくれたことに少し救いの手があるかと思いました。 

 あまりこういった行政主導での研修会に参加したことはありませんでしたが、様々な情報やリアルな実 態なども聞くことができて参考になりました。