大崎市民病院の経営改善策に市民病院改革プラン等策定検討会議 を設置


『大崎市民病院の経営改善策に市民病院改革プラン等策定検討会議 を設置 』 

大崎市民病院の経営改善/改革検討会議が初会合/地域全体視野に議論 
2008.05.13 河北新報  

大崎市民病院の経営改善/改革検討会議が初会合/地域全体視野に議論 

 大崎市民病院の経営改善策や本院(古川)、岩出山分院の建設計画について、住民や医療関係者の意見を聴く「市民病院改革プラン等策定検討会議」の初会合が12日、大崎市役所で開かれた。 

 住民代表や市医師会関係者、東北大医学部教授、公認会計士ら委員計19人が出席。市民ら約40人が傍聴した。 

 伊藤康志市長が「市民病院は地域の宝。市民の負託と、県北全体の期待に応えられるような方向性を示唆してほしい」とあいさつ。議長には辻一郎・東北大大学院医学系研究科教授を選んだ。 

 市担当者が老朽化や医師不足など本院、分院が直面する課題や、本院建設地を検討する際の観点などを説明した。 

 委員からは「東北大は市民病院が地域全体のための病院だと考え、医師を送っている。そういった視点で議論を進めてほしい」「病院建設では財政面を厳しくチェックし、将来に借金を残さないようにすべきだ」などの意見が出た。 

 検討会議は国が自治体病院に策定を義務付けた改革プランと、建て替えを控える本院と岩出山分院の基本計画に、住民らの意見を反映させるため設置された。本院は2013年度、岩出山分院は11年度の開院を目指す。次回は6月の予定。