大分県 県立病院と公立病院の役割分担の決め方 委員会は2月に発足し、県や市の幹部、医療関係者ら16人の委員が定期的に協議している。市側に配慮し、県は統合を前提とはしないと表明している・・・













大分県 県立病院と公立病院の役割分担の決め方 



委員会は2月に発足し、県や市の幹部、医療関係者ら16人の委員が定期的に協議している。市側に配慮し、県は統合を前提とはしないと表明している・・・ 



利害反する委員が協議しても 合意は困難。少数で利害関係者 排除した 少数の委員会でなければ 結論もでず 共倒れ 』 



   



医療関係者ら窮状訴え 大分県豊後大野・病院統合シンポ=大分 

2008.05.11(読売新聞)   

  



大分県立三重病院と公立おがた総合病院の統合問題を抱える豊後大野市で10日、市主催の地域医療を考えるシンポジウムが開かれた。集まった市民約250人を前に、両病院の関係者らが医師不足などに伴う窮状を訴えた。 



 パネルディスカッションでおがた総合病院の拜郷(はいごう)敦彦・副院長は「1日約400人の外来診療、年間約5800人の小児科の時間外診療で、36時間連続勤務もある」と医師の過酷な勤務状況を説明。元三重病院看護師長の佐保嘉代子さんも「看護師も絶対数が不足している。安易な時間外診療で病院の負担が増している」と深刻な現状を訴えた。 



 また、社会福祉法人紫雲会の社会福祉士・羽田正司さんは「医療・保健・介護の専門家は現場で精いっぱいで、連携役が必要」と指摘し、佐保さんらはさらに「現状を理解する啓発活動が大切。地域医療の推進者は住民自身」と市民に協力を求めた。 



 杵築市立山香病院の医師不足問題解決に取り組み、助言者として参加した同病院の坂本啓二院長は、両病院について、一方を救急、一方を介護・リハビリなど高齢者医療に、それぞれ特化させることを提言した。 







(医療経営財務協会HPより 再掲) 

  

<自治体が経営する豊後大野市内の2病院統合問題> 医師不足に悩む同市の「公立おがた総合病院」と、「県立三重病院」の統合を、大分県が今年1月、同市に申し入れた。市側は猛反発し、県に対して、双方が参加して協議する委員会の設置を提案した。委員会は2月に発足し、県や市の幹部、医療関係者ら16人の委員が定期的に協議している。市側に配慮し、県は統合を前提とはしないと表明している。 





 ■県立三重病院と公立おがた総合病院の経営比較 



















































病院名

県立三重  

公立おがた総合

病床数

165床

148床

病床利用率

77.4% 

98.2%

年間入院患者数(延べ)

4万6629人

5万3062人

年間外来患者数(延べ) 

7万1263人 

10万4741人

常勤医師数(08年3月)

15人 

12人

 平均在院日数(一般病床)

19.0日 

 21.9日

入院や外来の収益(医業収益)

19億441万円

21億2429万円

診療コストに対する収益の割合 

90.3%

96.2%



                     

        



 (医業収支比率) 

 *06年度の決算資料から(常勤医師数を除く)金額は千円以下切り捨て、▼はマイナス 

































収益に対する人件費の割合

65.3%

56.3%

経常利益

 ▼1億6389万円

 ▼1億689万円

減価償却費

9090万円

3億950万円

資産減耗費 

987万円 

62万円

収支 

▼6311万円

 2億323万円