共同通信が配信 全国で豪華病院への規制に影響力が!・・・公立病院建設費は民間の2倍 1床当たり3300万円


『共同通信が配信 全国で豪華病院への規制に影響力が!・・・公立病院建設費は民間の2倍 1床当たり3300万円 

2008年5月9日(金)16:32 
 公立病院の1病床当たりの平均建設費は約3300万円と、民間病院の2倍に上ることが9日、公立病院の建設コンサルタントを請け負う「自治体病院共済会」の調査で分かった。病院建設に詳しい設計士などによると、公立病院は入札が不調にならないよう予定価格を高めに設定するなど建設単価が割高で、民間なら共用する設備や部屋も診療科別に設けるなど無駄も多い。「吹き抜けのホールなど豪華設計も目立つ」という。共済会の調査では、一九九七年以降に建設された約百の公立病院ごとに、建設費を病床数で割って平均額を算出。一方、同時期に建てられ、建設費が公表されている約二十の民間病院の平均額は約千六百万円だった』 



(公立病院改革懇談会での議論) 

・ (委員)自治体病院は概して過大投資の傾向があるのではないか。 
・ (関係者)病院側も償却費の負担が経営上の重荷になっている場合がある。 
・ (委員)自治体病院の建築費予算は議会で審議され、議決されているが、情報 
開示や判断材料の提供が不十分なのではないか。 


(ガイドライン) 

① 施設・設備整備費の抑制等病院施設の新増築、改築等に当たっては、将来的な減価償却費負担の軽減の観点から、当該施設・設備整備に要する経費を必要最小限度に抑制するよう努めることが適当である。 

その際、病院施設・設備の整備については、当該病院が公立病院として果たすべき役割を踏まえ必要な機能が確保される必要があるが、こうした要因から特に割高となる部分を除き、民間病院並みの水準の整備費により新増築、改築等が行われるよう特に留意すべきである。 

また、病院施設・設備の整備に際しては、整備費のみならず供用開始後の維持管理費の抑制を図ることも重要であり、こうした観点から民間事業者のノウハウの 
活用を図る手法の一つとしてPFI方式がある。 

しかしながら、同方式は契約期間が極めて長期に及ぶことが一般的であり、同方式の採用を検討する場合には、契約期間中の事業環境の変化に対応したリスクの発生に備え、あらかじめ公・民間で適切なリスク負担のルールを定める等、相当程度慎重な準備と調整を重ねることが求められる 


②  公立病院に関する地方財政措置の重点化 

公立病院に関する地方財政措置のうち、①今後の病院施設等の整備費について 
病院建物の建築単価が一定水準を上回る部分を普通交付税措置対象となる病院 
事業債の対象から除外する 


(ガイドラインQ&A) 

公立病院に関する地方財政措置の重点化 

Q75 
施設整備費に標準単価を復活させるということか。 

A75 建物の建築単価のうち、普通交付税措置の対象となる部分について上限を設定することを検討する趣旨であり、病院事業債自体の発行額を制限する予定はない 

施設・設備  医療福祉機構の標準建築単価と・・Q&Aに具体的に記載されている・・・今後事実上強制されよう)