栃木県立病院の異常な人件費率 認識・・・ 都道府県立病院の 極端に酷い経営状況が 続々と明らかになる・

栃木県立病院の異常な人件費率 認識・・・ 
都道府県立病院の 極端に酷い経営状況が 続々と明らかになる・・栃木県立3病院の今後の経営改善の数値目標のうち 人件費率を今後5年間で99%から95%まで減らすというのである! 
これでは栃木県内の 公立病院の指導など栃木県に望むべくもない。ガイドラインからは 公立病院としての存在が容認されない・ 栃木県 保健福祉部は「数値目標は実現可能な範囲等と言っているが 人件費率を50%以下にするべく 努力しようとしている 多くの公立病院に恥ずかしくないか!・』 



とちぎ地域医療/県立3病院で県方針/経営改善へ数値目標/5カ年、収支など向上図る 
2007.12.31下野新聞  
 がんセンター(宇都宮市)など県立三病院の今後の在り方を検討していた県保健福祉部は三十日までに、収支改善や経費削減など今後五年間で目指す数値目標を設定する方針を明らかにした。具体的には県外の類似病院を参考に医業収支比率と病床利用率を引き上げ、収益に対する人件費比率を引き下げる。また県立病院にしかできない政策医療の強化も図る考えだ。県立病院の経営改善で数値目標を掲げるのは初めて。(渡辺達也) 


 経営改善期間は二〇〇八-一二年度までの五年間。同部によると、県立三病院は他県の専門病院に比べ病床利用率が低く、逆に人件費比率が高い傾向にあるという。 

 このため各経営指標ごとに数値目標を設定。岡本台病院(宇都宮市)は精神科救急の受け入れ強化や、民間病院と連携した長期入院患者の退院促進などで医業収支比率70・3%(〇六年度)を五年で73%まで引き上げる。病床利用率も77・7%から80%に上げ、人件費比率は現在の医療需要に合った配置などで99・6%を95%までに抑える、としている。 

 県がん診療連携拠点病院のがんセンターは、難治性がんや進行がん患者を積極的に受け入れ、別の医師の意見を聞くセカンドオピニオンの件数増を図る。これにより医業収支比率を79・1%から83%に上げ、人件費比率は53・9%を53%に下げる。 

 がんセンターは、医療内容を標準化するクリティカルパスの導入で平均在院日数の短縮化を図っており、病床利用率は下降傾向。地域医療機関との連携強化で五年後は83%確保を目指す。 

 とちぎリハビリテーションセンター(宇都宮市)は、医業収支比率50%、病床利用率85%、人件費比率は107%を五年後の目標とした。 

 県保健福祉部は「数値目標は実現可能な範囲」としている。 

 一方、総務省は公立病院改革で〇八年度中に数値目標を義務付けた改革プラン策定を求めるガイドラインを示した。同部は、今回の経営改善方針を基に、できるだけ早く改革プランを仕上げたい考えだ。 


■県立3病院の経営改善目標 


 ▽岡本台病院 


        06年度/10年度/12年度 

医業収支比率(%)/70.3/72/73 

病床利用率(%)/77.7/79/80 

人件費比率(%)/99.6/96/95 


 ▽がんセンター 


        06年度/10年度/12年度 

医業収支比率(%)/79.1/81.5/83 

病床利用率(%)/86.8/82.5/83 

人件費比率(%)/53.9/54.5/53 


 ▽とちぎリハセン 


        06年度/10年度/12年度 

医業収支比率(%)/46.7/49/50 

病床利用率(%)/81.9/84/85 

人件費比率(%)/111.1/109/107