『院内助産所 情報』  彦根市立病院病院


『院内助産所 情報』  


彦根市立病院病院・・HP より 

■院内助産所の開設について(お知らせ) 
[2007年12月28日] 

 本院では、次のとおり院内助産所を開設いたします。院内助産所とは、医師ではなく助産師が中心となって妊婦健診やお産の介助を行うシステムで、なるべく自然に自分らしくお産ができるようにお手伝いするところです。 

      
                       記 
1.院内助産所開設日: 平成20年2月1日(金) 

2.助産所の体制: 助産師15名 
            支援する産婦人科医2名(常勤1名、非常勤1名) 

3.対象妊産婦: 経産婦(2人目以上のお産)で、通常分娩が可能と思われる妊産婦。 
          ただし、前置胎盤、双子以上の多胎分娩、前回帝王切開分娩、 
          骨盤位(逆子)、胎児奇形等は対象になりません。 

4.問合せ先: 助産師外来(2階6ブロック 産婦人科) 
         TEL:0749-22-6050  内線:0185 

※院内助産所概要は下記の添付ファイルをご覧ください。 
添付ファイル 

院内助産所 概要(院内助産所.pdf, 555KB) 


  

分娩休止の彦根市立病院、院内助産所きょうから 医師2人と継続ケア=滋賀 
2008.02.01読売新聞   
 ◆出産環境の確保へ一歩 

 産婦人科医の不足で昨年3月から出産や手術を休止していた彦根市立病院(彦根市八坂町)は2月1日から、助産師が中心となって出産を介助する「院内助産所」を開設する。通常分娩(ぶんべん)が可能なリスクの低い経産婦が対象で、年間100件程度のお産が目標という。妊娠中から出産、育児期まで継続したケアを受けられ、安心・安全な出産環境の再確保に向けた一歩となりそうだ。 

 同病院は昨年3月、3人の産婦人科医のうち2人が退職したため、出産や手術を休止。外来患者の診察は行うが、出産などは他の病院を紹介する方法をとってきた。一方で、助産師が兵庫県などの先進地で研修を重ね、院内助産所の開設準備を進めてきた。昨年12月までに非常勤の産婦人科医1人が確保できたため、助産師15人と医師2人の受け入れ体制が整い、開設にこぎ着けた。 

 助産所は同病院の分娩室1室(36平方メートル)を43万円かけて改修し、家具や畳敷きのスペースを用意した。出産姿勢を自由に選択できるほか、家族の立ち会いも可能で、家庭的な雰囲気の中で出産できるのが特徴という。妊産婦は20週までの診察後、院内助産所を利用するかどうかを決める。 

 利用者の条件は、正常な妊娠経過に加え▽妊娠・分娩に支障をきたした経験がない▽胎児の心拍、体重、発育が正常▽身長150センチ以上▽2人目以上の経産婦--など。双子や逆子、前回に帝王切開したケースなどは利用できない。分娩中の異常には産婦人科医が対応する。 

 同病院は「院内助産所は、お母さんの産む力と、赤ちゃんの産まれてくる力を最大限に発揮できるよう、医師ではなく助産師がサポートする施設。医師の支援は不可欠なので、引き続き医師確保の努力は続ける」としている。