改革プラン で参考にすべき公立病院の役割・・・産める!育てられる町にするため 助産師/産婦人科医師確保に必要な人件費は無制限に予算化すべき・・・











『改革プラン で参考にすべき公立病院の役割・・・産める!育てられる町にするため 助産師/産婦人科医師確保に必要な人件費は無制限に予算化すべき・・・一時借り入れしても人材確保出来れば返済可能であるし 医業収支は均衡できる。これを改革プランに盛り込めない市町村は「産めない育てられない町」と宣言せざるを得ない』 





「出産施設までの距離(以下河合蘭さんのご了解得て転載)」 



母親たちは車で15 分圏内の施設で産みたがっている。 



30 分圏を出ると、8~9 割の人陣痛時に間に合わない不安や、家族の負担を感じる。 



遠くてもいい、と思えれば出産施設の選択肢は自ずと広がる。 

しかし、ほとんどの母親はそうしていない。 



車で15 分圏内の出産施設で分娩予約した人のパーセンテージは、2005年以前に出産した人の63.5%から2007 年に出産した人で56.4%まで低下していたものが、妊娠中の人では63.1%と増加しており、自宅・実家から近い施設を予約する傾向が再び強まっている。 



今回の調査において母親たちが希望した理想の通院距離は「15 分圏内」で、極めて近い距離を望んだ。 



距離と不安の関係について聞いたところ、産院が遠い時に感じる最も大きな不安は「陣痛時に間に合うか」だった。この不安は、通院時間30 分を境に急上昇した。 



初産では上がり方が大きく、30 分を超える通院時間の人では「不安を感じる」「とても感じる」が合わせて66.7%に上る。 



この数字は、陣痛中の移動を経験済みの出産経験者でも56.1%と過半数に達した。 



通院時間30 分以下でもこの不安を感じる人はいるが、出産経験者で16.2%、初産でも18.9%にとどまっており、30 分という線は、女性にとって安心のボーダーラインと考えられる。 





【フリーアンサーから】 



近所にあった産院は、ほとんどが分娩をやめたり無くなったりしてしまったので、少し離れたところでしょうがなく通院出産しました。 



予定日超で入院し、陣が全く来ず、数日後の早朝に胎児が危なくなり緊急手術になりましたが、夫や母の会社から遠く、到着を待たずに始めるしかありませんでした。無事だったのでよかったですが、もし何か起きていたらと思うとやはり少しでも近い方が安心できるのにとつくづく思いました。 

〔愛知県海部郡大治町 28 歳 子ども8 ヶ月〕 





【岩手県遠野市を対象とした2次調査のフリーアンサーから】 



私には3 人の子どもがおりますが、3 人とも産んだ病院が違います。1 人産むたびにその病院の産科が閉鎖されていったからです。 

産むところが近ければいいのかといえばそれは違うと思いますが、「安心で安全なお産をしたい」という当たり前の願いを持つことが難しいという現実は妊婦にとって精神的な負担が大きいです。 



〔岩手県遠野市 35 歳 子ども24 ヶ月〕 



住む地域によっては、健診通いに1時間以上かかることが普通になってしまっている。雪のない季節はそれでも何とかなると思うが、雪道の通院、入院はかなり負担に感じている。 

実際、主人は1 人目の出産に立ち会うために産院に駆けつけた時、軽い事故にも遭った。 

〔岩手県遠野市 36 歳 子ども18 ヶ月〕 

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