国や道 頼みのヘリ導入では間に合わない・・ 医師不足! 日本ヘリ共同運用機構の,ホームページを是非訪問して下さい

日本ヘリ共同運用機構ホームページより


『国や道 頼みのヘリ導入では間に合わない・・ 医師不足! 日本ヘリ共同運用機構の,ホームページを是非訪問して下さい』 


ドクターヘリ道東に*管内首長*きょう高橋知事に配備要望 
2008.04.17 北海道新聞     

 釧路ドクターヘリ運航調整研究会(西池彰会長)と伊東良孝釧路市長や長谷川俊輔根室市長ら釧路、根室管内の首長は十七日、道庁で高橋はるみ知事に、ドクターヘリの道東地域への配備を要望する。道は札幌に次ぐ道内二機目のドクターヘリ導入先を秋口にも決める方針で、道内の誘致合戦は大詰めを迎える。 

 道は二機目の導入先選定に向け、重篤患者受け入れ数や救急車の所要時間、ヘリポートや協力医療機関の態勢など各地域の調査に着手しており、専門家による協議を経て、道東、道北など五地域から一カ所を決める。 

 現在、旭医大がある道北が誘致運動を急速に強めており、旭川市医師会などが十三万人を超える署名を集め、二十二日には知事に要望する予定で、釧根と道北で激しい「綱引き」を演じている。 

 釧路管内町村会長の棚野孝夫白糠町長は「過去に釧路管内は医大誘致で旭川に負け、日赤看護大の誘致で北見に負けた。三敗目を喫するわけにはいかない」と決意を見せる。 

 釧根がドクターヘリ導入を強く求める背景には、医師数の偏在がある。人口十万人当たりの医師数(二〇〇四年十二月末現在)は、道央圏二三七・九人、道北圏二三二・二人、道南圏一九六・二人に対し、釧路・根室圏は一四五・五人しかいない。釧路市夜間急病センターの唯一の専任医師、吉見昭一郎さん(42)も「ドクターヘリは山間部など、へき地で勤務する医師の安心感にもつながり、地域医療の崩壊に対する打開策となる」と話している。 

 釧路ドクターヘリ運航調整研究会は「釧根の地域、救急医療体制の危機的状況の改善」を目指し昨年三月に設立。同六月には署名活動を行い、二週間で約十万筆を集めた。ヘリの模擬実験は根室市や弟子屈町など釧根管内六市町で実施し、専門家を招いた講演会も各地で開いている。(近藤憲治)