京都府 京丹後市に京都市から医師は応援に行く事ができない!(長 隆)


京都府、京丹後市に京都市から医師は応援に行く事ができない・・長 隆



3月24日5時起床 朝6時半に羽田を出発しバス・電車を乗り継いで 10時半に 福知山市に到着・・京丹後市の職員が車でお迎えに来ていただきました。車で京丹後市に入るまで、1時間 結局 6時間!かかりました。 

講演終了して京都駅まで車しか利用できず3時間かかって京都のホテルまでたどりつきました。 

  

久美浜病院・弥栄2病院は30キロ近く離れており 選択と集中といっても六つの町が大合併し広大な面積に5千人が、相当な距離で集落を形成しているので、機械的な統合はありえないと思いました。 



久美浜病院は小児救急に信じられないくらい多く貢献しており、更に包括医療で模範的に活躍しており 公立病院の役割を明確に果たしておられました。 

医師確保のために、一時借り入れしてでも積極的に投資をすれば、収支は黒字に出来るでしょう。一時借り入れも容易に返済できるでしょう。 

更に成長を持続させるため、 独法化 指定管理者制度で 医師にとって満足できる経営形態が選択されるべきでしょう 



弥栄病院は かなり厳しい状況です。早期健全化対策が求められるでしょう。 

公的病院・財団法人 丹後中央病院が、資金距離で頑張っています。ガイドラインのパターン4で一般医療の一体経営を・・・ 特定医療法人 丹後ふるさと病院が慢性期・リハ専門の役割分担が、望ましいと思います。 

当面、 20年度からは 政策の大胆な変更が必要である事を助言いたしました。 

医師不足の悪循環から逃れて離陸するためには、一時借り入れしてでも積極投資を大胆にすべきです。 

カルテコンピュータ化・医療器械の更新などなどです。病院新築は不可です。 

月4回夜間勤務・労働基準法厳守など市長は、宣言すべきです。投資なきところに利益無です。 



会場からのご質問がありました。 

著名な佐古 伊康先生でした。京都大学の元理事・静岡県立総合病院名誉院長・など歴任され 現在話題の静岡県の掛川・袋井統合の委員長さんです。 

掛川・袋井には持論を述べさせて頂きました。 



佐古先生から「京都市内から京丹後市に医師は応援する事が出来ない! 京都駅から京丹後市に午前中は特急が1本もない。逆に京丹後市から京都駅には午前中2本あるからです。」と教えていただきました。 

特急利用でも約3時間なのです。京都市内から京丹後市行きは、午後2便です。 

知事は、ヘリコプターで京丹後市に見えられるそうです。 



私から、持論の医師 通勤・回診ヘリを力説させていただきました。 

朝晩、 往復6時間の通勤は考えられません。高速道路に10年以上かけて何兆円もかける???医師通勤ヘリが即効性も有り現実的です。 

産婦人科医は、子供の教育などで、京都市内に住んでいるのです。