小樽市議会議員・成田祐樹さんの, 公立病院経営に関する議会質問は, 核心に触れており日本の地方議会も捨てたものではない!

『小樽市議会議員・成田祐樹さんの,公立病院経営に関する議会質問は,核心に触れており日本の地方議会も捨てたものではない! 
東日本税理士法人・医療経営財務協会のホームページを欠かさず愛読してくださっており 私の講演にはほとんど顔を出してくれております。小樽市も若き市会議員の故郷を思う真摯な質問に応え大きく舵を切り始めたことを高く評価します』  


現役・小樽商大大学院生で市議会議員  
 成田 祐樹 (ナリタ ユウキ) 
学歴 
1994年4月 北海道 札幌西高等学校 入学 
1997年3月 北海道 札幌西高等学校 中退 
2000年4月 小樽商科大学 商学部 社会情報学科 入学 
2006年3月 小樽商科大学 商学部 社会情報学科 卒業 
2006年4月 小樽商科大学大学院 商学研究科 現代商学専攻 入学 (都市計画研究室) 
 職歴 なし 
 2007年    小樽市議会議員選挙 当選 
  
  
(小樽市議会議員・成田祐樹のブログより引用) 

2008年03月12日小樽第二病院医師の過酷な勤務状態 
11日は予算特別委員会(厚生)でした。 
本会議で病院に関する質疑ができなかったので、今回は病院一本で質問してきました。
詳しい内容は小樽ジャーナルに取り上げてもらいました。リンクをクリックしてご覧になってください。 


ここで、第二病院医師の極めて過酷な勤務状態がわかりました。 


【質問項目】 

1・平成20年度・病院事業予算について  
 (1)入院・外来患者の各年度当初予想と結果の乖離はどのくらいか 
 (2)入院患者増の根拠は? 
 (3)外来患者の微減の根拠は? 
 (4)医師が減るのに、この予算案は不可能ではないか 

2・市立病院医師の勤務実態について 
 (1)月勤務時間の最大値、最小値、平均は 
 (2)当直一回あたりの時間はどのくらいか 
 (3)一ヶ月あたりの、当直回数の最大値および平均値は 
 (4)激務の医師に対する今後の対応は 
 (5)医師に対して、統合に関するアンケートをとったのか 

3・病床利用率および民間病院との連携について 
 (1)市内の民間病院の病床利用率は 
 (2)市と民間病院長との話し合いは、ここ三年で何回もたれたか 
 (3)話し合いの規模、内容について 
 (4)市長の同席した回数は 
 (5)今後の話し合いの予定等 

4・病院改革プランの策定について 
 (1)公立病院としての、小樽市立病院の果たすべき役割は? 
 (2)早急なプラン作成をし、方向性を打ち出さねば医師離れが加速するのでは? 
 (3)改革プランをチェックする委員会の設置が必要では 
 (4)委員会には、現場の医師や看護師の参加を求めたい 
 (5)改革プランの今後の進行スケジュールを 

5・モンスターペイシェントについて 
6・看護師副院長制度の導入について 


驚愕の事実が一件ありました。 
第二病院の医師が、最大で月に当直を13回もおこなっているという事です!! 

通常、医師の当直勤務は、その日の通常の診療を終えてから、夜間勤務、そしてそのまま続けて翌日の通常の診療となります。 
小樽市も同様で、当直一回で32時間勤務との事。 

これだけでも、お医者さんは大変ですよね。急患があれば寝られずに32時間勤務する訳です。しかも、人の命を預かるという極めて責任の重い中でです。 

これが、月に13回です。 
32時間を13回。 
信じられません・・・。 
委員会で聞いたときに絶句してしまいました・・・。 

このお医者さんに休みはあるのでしょうか。医師である事から、勉強の時間も必要なはずです。とても心配でなりません。 
きっと小樽市民の命を守る為に、その気持ちでもって過酷な勤務をこなしているのでしょう。 

行政は医師をもっと守らなければいけません。 
地域の医師離れが進む中には、行政がこのような実態を改善しようとする努力が足りないからではないでしょうか。 

改革プランの策定には、その改革の進行をチェックする委員会の設置を求めました。現場の声なくして、計画成り立たずです。 


早くに改革プランを策定しなければ、方向性の無い病院から医師は逃げてしまいます。今後の策定スケジュールを聞きましたが、9月になるの一点張りで明快な答えを頂けませんでした。慎重になるのはわかりますが、ここのスピードが大切だという事をわかって頂きたかったです。