小樽市病院再編・選択と集中の精力的論議の開始を歓迎します。協議会メンバー8人のうち、病院関係者が6人である事は、小樽市が漸く本気度を示し始めたと言える。

 


「小樽市病院再編・選択と集中の精力的論議の開始を歓迎します。協議会メンバー8人のうち、病院関係者が6人である事は、小樽市が漸く本気度を示し始めたと言える。 
八月末まで四、五回の会合を重ね、検討案を庁内の改革プラン策定会議で議論。「九月くらいまでに考え方を整理して」(山田市長)、改革プランの素案を作成、市民からの意見公募を経て、年末までに策定する 


小樽の医療再編探る*市内主要病院院長ら参加*協議会が初会合 
2008.06.05 北海道新聞      

 公立病院を持つ各自治体に改革プラン策定を義務づけた総務省の公立病院改革ガイドラインを受け、小樽市は四日、市医師会や市内の病院長を交えた「再編・ネットワーク化協議会」の第一回会合を市役所で開いた。 

 地域の病院と診療所、市立病院の役割分担や連携のあり方を検討し、改革プランに反映させる。 

 メンバーは市医師会副会長や小樽協会病院、小樽掖済会病院などの各院長に市側の副市長や二つの市立病院長などを合わせた八人。 

 会合では冒頭、山田勝麿市長が「(協議会の)結果を踏まえ、二つに分かれた(市立病院の)非効率的な運営や施設の老朽化、財源の見込みなどを検討し、再編の形を判断する」とあいさつ。「小樽の地域医療のあるべき姿について、忌憚(きたん)のない意見を出していただきたい」と述べた。 

 その後、非公開で議論が行われた。市立小樽病院事務局によると、道の自治体病院等広域化・連携構想を道庁の担当者が説明。ほかに、市内医療の現況や市の改革プラン策定の流れについて情報共有を図った。 

 今後、八月末まで四、五回の会合を重ね、検討案を庁内の改革プラン策定会議で議論。「九月くらいまでに考え方を整理して」(山田市長)、改革プランの素案を作成、市民からの意見公募を経て、年末までに策定する。 

(以下小樽ジャーナル記事抜粋) 

◆ 病院改革プランは市主導で!「策定会議」と「協議会」を設置 (2008/05/23)  
 小樽市(山田勝麿市長)は、総務省のガイドラインに沿った「公立病院改革プラン」の策定は庁内主導体制で行うこととし、経営効率化・経営形態の見直しに対応する「改革プラン策定会議」と、「再編ネットワーク化協議会」の2つの会議を設置することを、23日(金)の定例記者会見で明らかにした。 


 ガイドラインで求められている経営効率化・経営形態の見直し・再編ネットワーク化の3つの指標に対応し、市長・副市長・関係部長等による「改革プラン策定会議」が、素案の取りまとめを行ない、10月には原案を作成し、12月までに「小樽市立病院改革プラン」の策定をするという。 


 「改革プラン策定会議」のメンバーには、市長、副市長、総務、財政、医療保険の各部長、保健所長、消防長、2つの市立病院の院長、事務局長、企画政策室長の計12名。 


 「再編ネットワーク化協議会」のメンバーは、市医師会から津田副会長、済生会小樽病院、協会病院、掖済会病院の公的病院の3院長、副市長、保健所長、市立病院の両院長の計8名で構成することにしている。 


 「策定会議」の第1回会合は、すでに5月20日に開催し、策定体制やスケジュール、市立病院の課題などについて議論した。「協議会」の第1回は、6月4日(水)に開催する予定としている。 


 策定会議や協議会で、協議の過程で必要に応じて外部の有識者の助言や説明等を受ける事も考えているという。