5分ルール導入で、地域の医療崩壊は加速すると批判の声が圧倒的・・・地域医療滅びて中医協残る!

『5分ルール導入で、地域の医療崩壊は加速すると批判の声が圧倒的・・・地域医療滅びて中医協残る! 


現在より診察時間が延びて、公立病院200床未満では少数の医師で多くの患者に対応できなくなり収益が下がると見込まれる。 

小児科医の待遇改善どころか更なる公立病院から小児科医追い出しを目的にしたのか5分ルール! 
小児科の壊滅必至・・・小児科では5分ルールをクリアできる患者が全体の25%程度にすぎないという調査がある。 

勤務医 労働強化(算定人数の上限 1日当たり・1週間当たりが設けられることになり、毎日の算定患者の氏名・算定開始・終了時刻を記入した記録簿(日報)なども必要になる)ことが医師不足に拍車をかけ医療の質の低下が結果的に医療費高騰になる。 


「5分ルール」は医療の現場無視 半井潔(投書) 
2008.04.09 読売新聞   
 ◇公立病院医師 58歳(岩手県奥州市) 

4月の診療報酬改定で外来の再診料に「5分ルール」が採用された。診察に5分以上かければ520円が加算されるが、5分未満だとなくなる。 

タクシー料金ではあるまいし時間制とは何という発想か。これまでほぼ自動的に認められてきた加算がなくなって収入が減らないよう、病院は患者1人当たりの診察時間を5分以上にするだろう。 

新ルールの導入は、診察時間の無用な延長を招き、患者の待ち時間がさらに長くなるという結果しかもたらさないだろう。 

診療報酬改定の度に打ち出される新ルールは医療現場の実態とかけ離れたものが多く、今回の「5分ルール」はその象徴とも言えるものだと思う。 


以下Med_Law 2008/02/29 08:37 引用 

『同じ診療をやった場合でも、診療所の点数の方を高くしてもいいという考えです。』『特に初診では、病院ではなく診療所に行くべきです。風邪などで病院を受診すべきではありません。』 
と、厚労省保険局医療課長・原徳壽氏は1996年に矛盾した愚考を現実化させました。 

現実はどう動いたか? 

患者側からすれば、診察料も病院の方が安く軽症者が押しかけ、診療所は敬遠されることになる。病院に行けば、各診療科を梯子して、値段は一緒。検査も充実。 
消費経済の原則から言えば、高いサービスを安く提供しているところに患者が集中するのはむしろ当たり前。それを『机上の空論』で、診療所へ向かわせようと本気で考えていたというのだから、愚かにも程があろうと思う 

本気で診療所→病院への流れを付けたいのであれば、患者の受診負担を病院>>診療所にしなければ理屈が合わない。 

病院の窓口負担を、診療所+1000円程度にすることで、自然と安定した人は診療所に向かうだろう。 

厚労省は医療もかじっただけの素人を採用し、経済原則を知らないまま、誰にも相談せず社会実験していたという恐ろしい集団なのね。 
ホント、ビックリ 


(『机上の空論』・・・) 

医療維新より引用、 

Vol.4◆厚労省保険局医療課長・原徳壽氏に聞く 
「外来管理加算」はあくまで「5分」が目安 

再診料はイニシャルコストを包含、外来管理加算こそ技術料 

橋本佳子(m3.com編集長) 

今改定で一番議論になったのは再診料です。病院と診療所を同一にすべきか否かについて、どうお考えですか。 

私が医療課長補佐だった1996年の改定では、再診料の病診格差を広げました。「診療所の再診の方が価値が高い」という発想からです。 

「診療所の再診の方が価値が高い」とはどんな意味なのでしょうか。 

同じ診療をやった場合でも、診療所の点数の方を高くしてもいいという考えです。医療全体を考えた場合、外来診療の多くは検査などを必要としません。したがって、外来診療の大半が診療所で可能であるという意味で、評価すべきだと考えました。 

特に初診では、病院ではなく診療所に行くべきです。風邪などで病院を受診すべきではありません。だから、96年の改定では、診療所の初診料を引き上げました。一方、病院については紹介患者を中心にすべきであり、初診料を特定療養費化し、紹介以外の患者からは、初診料に上乗せする形で自己負担を求めることができるようにしました。 

つまり私自身は、大きな流れとしては、再診料に病院と診療所の差があることには抵抗がありませんでした。 

もう一つ、再診料についての考え方で、「再診料は技術料」とよく言われますが、イニシャルコストも含まれていると思います。そこで「外来管理加算」の話につながります。今改定で、外来管理加算を技術料ととらえ、「丁寧な診察」という要件を入れました。