優先交渉権者選定委員会の答申を受けて2008年4月1日から病院開設  安房医療センターの再生を喜ぶ

 

優先交渉権者選定委員会の答申を受けて2008年4月1日から病院開設  安房医療センターの再生を喜ぶ』 


千葉県が病院開設許可 安房医師会病院の経営委譲先に 
2008.03.14読売新聞   
 安房医師会病院(館山市)が経営難から鴨川市の社会福祉法人「太陽会」(亀田信介理事長)に経営移譲される問題で、県は13日、太陽会に対して病院開設を許可した。新病院の名称は、同会の申請に基づき「安房地域医療センター」となる。 

 診療科目は消化器科、循環器科、外科など10科で、整形外科が除外された。新病院は4月から土日曜・祝日の当番医を担当することになる見通し。 


(過去報道記事 再掲)  
① 
安房医師会病院:経営移譲先に社会福祉法人「太陽会」 選定委が決定 /千葉 
2008.01.13 毎日新聞  
  
経営難に陥っている安房医師会が運営する「安房医師会病院」の新経営主体を決める「優先交渉権者選定委員会(委員長 長 隆)」は12日、移譲先を鴨川市の社会福祉法人「太陽会」(亀田信介理事長・亀田総合病院長)に決めた。 

 選定委員会が「太陽会」を選んだのは、審査基準の財務の健全性や医療提供能力など五つを総合的に評価。医師会は今後、開設準備室を発足し太陽会と交渉を進め、3月中に決着をつけたい考えだ。 

 経営移譲については、外部の有識者で組織する経営改革委員会が「病院事業は第三者に経営委託するか譲渡すべきだ」との答申を出し、昨年12月から新たな経営主体を公募。応募したのは、亀田総合病院などを運営する医療法人「鉄蕉(てっしょう)会」とグループの「太陽会」との連名だけだった。 

 太陽会は、鴨川市で介護老人施設や特別養護老人ホームなど5施設を運営している。鉄蕉会は太陽会に医療面で全面的に支援するという。【桜井憲司】 


②報道記事 
安房医師会病院、移譲先は「太陽会」 財務面優れ単独選定=千葉 
2008.01.13読売新聞   
 ◆「鉄蕉会」と連名で応募 

 経営難に陥った安房医師会病院(館山市)の経営移譲先を選ぶ優先交渉権者選定委員会(長隆委員長、委員7人)が12日、同病院で開かれ、鴨川市で亀田総合病院を運営する亀田グループの社会福祉法人「太陽会」(理事長=亀田信介・亀田総合病院長)が移譲先に選ばれた。 

 同会は鴨川市内で介護老人保健施設「たいよう」や身体障害者療護施設「しあわせの里」など5施設を運営。亀田病院を運営する「鉄蕉会」(亀田俊忠理事長)と連名で、安房医師会(宮川準会長)の公募に応じていたが、財務面で優れているなどとして単独で選定された。 

 医師や看護師の派遣は、鉄蕉会と太陽会が協力して行うことになるという。病院名は「安房医療センター」(仮称)となる見込みで、安房医師会は、15日にも県に開設許可申請の手続きに入り、4月1日の移譲を目指すことになる。 

 昨年12月に総務省が発表した公立病院改革ガイドライン(指針)に基づき、過疎地などの「不採算地区」に立地する公的病院の運営に対しては、公立病院に準じて特別交付税が新たに交付されることになっている。今回の経営移譲にあたり館山市は、その交付を受けるための申請を行うことにしており、認められれば全国初の事例になる。