『新城市・・行政は努力しない・現在の病床稼働率は四割から六割弱に落ち込んでいる・・・

『新城市・・行政は努力しない・現在の病床稼働率は四割から六割弱に落ち込んでいる・・・民間病院から新城市民病院に移った岡田斉・事務管理監は自治体病院の経営改善の難しさは行政の体質にも問題があるとし「行政は努力しないという不作為の罪を犯している」と批判・・・努力しない新城市と市民病院はレッド マーク目前!』 
病床利用率が60%切っている最悪の状況・・・思い切って 病床削減に踏み込めない新城市の公立での存続は困難と言わざるを得ない』 


「医師不足で病院危機」 行政の体質など批判 豊橋でシンポ/愛知県 
2007.03.11朝日新聞   
  

医師不足による地域医療の崩壊について、医師会や市民病院の関係者が現状と改善策を話し合うシンポジウム「病院医療が崩壊の危機に瀕(ひん)しているパート3」が10日、豊橋商工会議所であった。地元の医師や市民ら約130人が会場を埋めた。 

 川原弘久・県医師会理事は、県内の人口10万人当たりの医師数は医師不足が叫ばれる東北6県の平均より少ないことを指摘。「公設私設を問わず、医師を増やさなければ病院は崩壊する」と訴えた。また、医師が増えるまでの間は「患者も3次救急病院を丁寧に使っていこうと意識を変えなければならない」と、軽症の場合は大病院への受診を控えるよう協力を求めた。

 民間病院から新城市民病院に移った岡田斉・事務管理監は自治体病院の経営改善の難しさは行政の体質にも問題があるとし「行政は努力しないという不作為の罪を犯している」と批判した。 

 県によると、愛知県の医師数は人口10万人あたり174・9人で、全国平均201人を下回る全国37位。特に東三河南部は146・9人、東三河北部は127・7人(04年末)。




 新城市民病院の看護師2人 再生望み研修の日々 名古屋で民間ノウハウ 
2007.06.20 中日新聞   
  
【愛知県】医師不足に悩む新城市民病院の看護師、早川麻衣子さん(31)と小川真紀さん(31)が、民間医療機関のノウハウを学ぶため、4月から名古屋共立病院(名古屋市中川区)で働いている。新城で生まれ育ち、約10年の看護師経験がある2人は「ふるさとの病院の再生に役立つよう頑張りたい」と話す。(砂本紅年) 

 新城市民病院は、二〇〇四年度の新しい臨床研修制度の影響で、医師が大学に次々と引き揚げられ、産科と精神科が休診に追い込まれたほか、内科の時間外救急の受け入れも休止した。二人が働き始めたころは「空きベッドがなかった」というが、現在の病床稼働率は四割から六割弱に落ち込んでいる。 

 新城市民病院の経営改善策を検討する改革委員会の助言で、効率の良い運営を目指し、市が民間での看護師の研修を計画。選ばれた二人が、同病院の再建に協力している名古屋共立病院へ六カ月の予定で派遣された。 

 民間病院で働いて二カ月余り。「学ぶべきものは学びたい。だが、新城の看護レベルが決して負けていないと自信が持てるようになった」と早川さん。小川さんも「故郷を離れて、自分が新城を愛していることがよく分かった。熱い気持ちで医師たちと頑張っていきたい」と言う。 

 名古屋共立病院の病院運営局長山口久代さんは「雑務に追われる医師の仕事を分担し、医師が治療に集中できる環境をつくってほしい」と期待している。