総務省の「公立病院改革懇談会」は 医療の崩壊を防ぎ 努力する人が報われ 医師の琴線に触れるような経営体質にすること  へき地 過疎地でも必要十分な医療が受けられるようにすること・・自治体が聖域に挑戦して財政の健全化を達成することなどが目的です。

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・・・私について コメントがありました・・ 
 総務省の「公立病院改革懇談会」は、医療の崩壊を防ぎ 努力する人が報われ医師の琴線に触れるような経営体質にすること 
 へき地 過疎地でも必要十分な医療が受けられるようにすること・・自治体が聖域に挑戦して財政の健全化を達成することなどが目的です。 
最近、明るい病院改革 ―誰も泣かせない新しい経営―麻生 泰 著を読ませていただきました・・・ 
  
病院経営は赤字が当たり前なんて大間違い。毎年4億円の赤字を出していた公立病院を引き受け、2年で黒字転換に成功させた飯塚病院の経営者が初めて明かす、患者、医療スタッフ、納税者がいずれも幸福になれる経営改革のすべて! 
2007年1月発売 
出版 : 日本経済新聞出版社 
「誰も泣かせない新しい経営」という 麻生 泰さんのタイトルは 実績に裏付けられており 十分参考にさせていただきます     (長 隆) 





『総務省、公立病院改革へ]真打登場?』 

2007/07/11 0 元勤務医が医療について考える ブログより 
  

公立病院改革で有識者懇談会、菅総務相が表明 
日本経済新聞2007/07/10   

 菅義偉総務相は10日の閣議後の記者会見で、赤字が多い公立病院を見直すため、有識者による「公立病院改革懇談会」を設ける方針を明らかにした。公認会計士の長隆氏が座長につき、7月中に第1回会合を開く見通し。総務省は年内に公立病院の経営効率化などについてガイドラインを策定する方針で、懇談会などで具体的な内容を検討する。 
 懇談会のメンバーは自治体や病院関係者ら5、6人。菅総務相は政府の経済財政諮問会議で、経営が厳しく、自治体財政の悪化につながる恐れのある公立病院について、改革に乗り出す方針を示していた。 

 今週号の週刊ダイヤモンドの巻頭のコラムは「倫理ある経済」というタイトルでしたが、文末に二宮尊徳の次のような言葉をひいていました「道徳なき経済は罪悪である。経済なき道徳は寝言である」。道徳倫理のない自由経済は破滅に向かい、一方、倫理ばかり追求しても何も生み出せない。社会にどれだけ貢献してきたかが唯一の物差しとなる。 
 至言ではあります。しかし、マスコミ各社は、キャノンやトヨタの関連企業・業界が人件費削減のために正社員のかわりに偽装請負を活用したり、派遣会社のピンハネを許しながら、いざ病院が営利に走れば「儲けすぎ」と言われ、社会福祉のために一生懸命にがんばれば「経営をきちんとやれ」と言われ難しいと思う今日この頃です。 

  個人的には、長さんについては、テレビカメラがあろうとも、病院長や市長を「叱り飛ばす」姿をテレビ番組で拝見しており、仕事についてはとても責任感が強いとは思います。 

 ただ、公設民営化がすべての正解ではないように思いますし、地域ごとに医療の提供母体や環境は異なっています。そして厚生労働省が乗り出したのではなく、規制緩和の旗印で動いてきた経済財政諮問会議がうごめくのはアメリカの差し金かもしれません。 

 そういう意味で、この総務省の動き(市町村は自分のテリトリーという意識もあるでしょうが)は注目しておきたいところです。ただ、これって民事再生法適用の流れとか官業の払い下げの最終準備なのかそういう一連の動きのように思われて仕方ありません。いわゆる、地域病院のスクラップ&スクラップ(建て直しは一切なし、撤退あるのみ)の最終章に入ったのでは?と思います。 

『地方財政健全化法は09年4月施行 財政破綻の前に健全化を促す。・・夕張市はレッドカードで即退場となったが、イエローカードの仕組みができた」(江夏あかね同証券シニアクレジット・アナリスト)と評価』