愛知県 津島市は、累積赤字約31億円を抱える同病院の経営改善のため、2007年2月に行動計画をまとめた。

愛知県 津島市は、累積赤字約31億円を抱える同病院の経営改善のため、2007年2月に行動計画をまとめた。 
2008年度から、病院施設の投資分と職員の退職金を除いた単年度収支を均衡させることを基本方針としているが、患者数の増加が見込めないことから、伊藤文郎新市長は「単年度での収支均衡の達成は難しいとしている。・・・・・・・ 
改革委員会では 豪華病院建築費部分を除いた 減価償却費・ 退職金も費用として収支均衡とすべきと、答申したはずですが、行動計画はずいぶん甘くしたようです。それでも収支均衡できないと、新市長が言明したと報道されています。 
相次ぐ内科医の 退職は更に 収入の激減となります。答申内容は きついものですが 患部を完全に 摘除しない限り 悪循環をとめることは出来ないでしょう。(津島市民病院 改革委員長 長 隆)

 
津島市民病院:神経内科が診療制限 常勤医師減少で、新規受け入れ休止 /2007年5月15日 毎日新聞 
  
津島市民病院(津島市橘町、松崎安孝院長)は、常勤医師の急激な減少に伴い今月から新規の神経内科の受け入れを休止し、診療制限を実施している。内科に医師を派遣してきた名古屋市立大が、今年3月末で同病院への派遣打ち切りを通告。3月まで12人在籍していた内科常勤医が4月に11人に、5月は9人、さらに7月からは8人になる見込みだ。 

 同市民病院は、累積赤字が31億7000万円に上る。経営改善のため、今年2月に行動計画をまとめ、07年度から単年度収支を均衡することを基本方針とした。内科に医師を派遣している名古屋市立大が3月、医師の引き揚げを病院に通告。患者数の増加が見込めないため、収入増は困難となっている。 

 3人いた神経内科医師が5月からは1人、7月からはゼロになるため、今月から、新規の神経内科の患者の受け入れを休止。外来で病状が安定し、薬物治療のみでコントロールが可能な患者には、近隣の開業医を紹介している。 

 内科の新患患者については当面、毎週水曜日を開業医からの紹介状がある患者のみを診察。救急患者も原則、通院中か紹介状のある患者のみ対応する。2次医療機関に求められる診療、病院でなけば出来ない治療を最優先したいという。 

 同市民病院管理課の松井正人課長は「内科医師の確保に全力を尽くしている。内科医師が充足するまで、市民に理解してほしい」と話している。【木村文彦】 


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