小樽市長の・・病院の赤字を出さないために一般会計から繰り出したうちの一部が財政支援措置の対象となる・・



『小樽市長の・・病院の赤字を出さないために一般会計から繰り出したうちの一部が財政支援措置の対象となる・・という解釈は誤り・・・小樽市のように 札幌まで至近距離・かつ民間病院が多数立地し重複・競合が指摘されている場合 大胆な改革が前提である。  
公立病院改革ガイドライン 第2 
2 改革プランの内容 
(2)② 1)各公立病院に共通する事項 

一般会計等からの繰り出しは、独立採算原則に立って最大限効率的な運営を行ってもなお不足する、真に已むを得ない部分を対象として行われるものであって、現実の公立病院経営の結果発生した赤字をそのまま追認し補填する性格のものでないことは言うまでもない!』 


病院特例債*不良債務解消に有効*小樽市長*民主鉢呂氏らと懇談 
2007.12.28 北海道新聞     

 総務省が公立病院改革ガイドラインの中で示した財政支援措置について、小樽市の山田勝麿市長は二十七日、「病院の赤字を出さないために一般会計から繰り出したうちの一部が対象となる」とし、市立病院が抱える43億円余りの不良債務解消にも有効との見方を示した。 

 民主党北海道の「安心・安全の道民生活づくり推進本部」の地域医療実態調査の一環で同日、市役所を訪れた鉢呂吉雄衆院議員や、小樽市、後志管内選出道議ら六人との懇談の中で言及した。 

 ガイドラインで示された財政支援は、病院会計の不良債務を解消するための借金「特例債」発行を来年度に限り認め、その利息分を国が交付税で面倒を見るもの。 

 山田市長は「赤字を出さないために一般会計から病院会計に繰り入れたものが(特例債の対象となる2003-07年度に)20億円くらいあり、その一部が対象となる。十億でも対象となれば、市の財政指標も改善される」と話した。 

 同省の自治体破たん新基準(08年度決算から適用)を見ると小樽市は、一般会計や病院会計を合わせた連結実質赤字比率が、破たん手前の「早期健全化団体」となる可能性がある。特例債適用で病院会計の不良債務解消が進めば「小樽は安全圏に入る」(山崎範夫・総務部長)。 

 懇談の中で鉢呂氏は、市の特例債発行がどの程度の額まで認められるかについて「(総務省に)柔軟に考えてもらう必要がある」と述べ、市の姿勢に理解を示した。