2市統合決定は前進・・・しかし2市の協議ではまとまらないであろう・・・2病院を一つの 独立行政法人化し 2市の議会・行政から切り離す事が先決・・


『2市統合決定は前進・・・しかし2市の協議ではまとまらないであろう・・・2病院を一つの 独立行政法人化し 2市の議会・行政から切り離す事が先決・・単体の法人が 事業計画・資金計画・立地を決定することが望ましいと ガイドラインは求めている。・・事務組合経営では起債の同意は得られない。 まず2市が取り組む事は ガイドライン 前倒しで 数値目標達成する事・・2病院長に全て任せて 役割分担実施し 医師に魅力ある経営体質にする事である』 


三木・小野両市 市民病院統合に合意 神戸大の提案受け 診療科20超450床予定 両市、地元での建設主張 
2007.12.11神戸新聞   

両市、地元での建設主張 
 三木市は十日、三木市民病院と小野市民病院を統合する方針で小野市と合意した、と発表した。医師不足対策として神戸大学が提案していたもので、地域医療の質を維持する狙い。しかし、最大の焦点である新病院の立地については、両市がそれぞれ候補地を挙げて地元での建設を主張。財政負担も大きな検討課題で、三木市は立地などについて、遅くても来年度中に結論を出したいとしている。 


 神戸大は十一月、両市長に対して、市民病院の統合を提案。新病院を臨床研修教育の拠点とする一方、統合が実現しなければ医師を一部引き上げる考えなどを示したという。 

 統合という方針には合意したものの、両市とも地元での新病院建設を主張。三木市が候補地に挙げるのは「道の駅みき」(同市福井)に隣接する計十四万平方メートルにわたる駐車場や山林。小野市は、「小野長寿の郷」構想用の用地約二百万平方メートル。いずれも両市を貫く幹線道路国道175号に隣接している。 

 新病院は二十以上の診療科目と、四百五十前後のベッド数を予定。三木市内の候補地に建てた場合、建設費は総額約二百八十五億円と試算される。運営費も含めた両市の負担割合は今後、協議していく。新病院のオープンは、早ければ二〇一二年四月という。 

 薮本吉秀市長は「新病院は当初から必要だと認識していた。立地については、県に調整役を頼んだり、第三者でつくる委員会を立ち上げたりして小野市と協議していきたい」としている。 

 一方の小野市は「小野、三木両市が地域医療を守るため、大局に立って十分に話し合っていきたい」とコメント。「小野市の候補地は、両市のほぼ中央の位置にある。県の未利用地の活用にもなり、県にも理解と協力を求めていきたい」としている。 


▼市民の反応さまざま 統合はやむなし/三木に残して 
 三木、小野の市民病院の統合方針に、三木市民からは「医師不足の現状を考えると、やむを得ない」と一定の理解を示す声が上がった。一方で、「できれば、統合後も三木にあってほしい」との本音も強い。市は一月に、市民の意見を聞くタウンミーティングを開く。 

 三木市民病院によると、小野市民病院から三木の候補地までは車で十分ほど、三木市民病院から小野の候補地まで車で五分ほどという。 

 末広の男性会社役員(82)は「両市の候補地は近いが、できれば三木に残してほしい」としながらも、「どちらになっても、より医療内容の充実した病院になってもらえたら一番いい」と期待する。 

 別所町小林の主婦(62)は「三木なら、分かりやすくていいとは思う。ただどちらになっても必ず使う場所。高齢者向けに交通の便をしっかり整えてほしい」と注文を付けた。