『兵庫県東播地域では、加古川、高砂両市,至近距離(5分)に2市民病院がある現状に触れ、「医師や患者の奪い合いは無駄。両市の病院が一体となり、人事交流や診療科の分担を進め、経営統合すべき」・・急がないと共倒れ!と講演』



『兵庫県東播地域では、加古川、高砂両市,至近距離(5分)に2市民病院がある現状に触れ、「医師や患者の奪い合いは無駄。両市の病院が一体となり、人事交流や診療科の分担を進め、経営統合すべき」・・急がないと共倒れ!と講演』 


高砂 市民病院再建で講演会 医師確保し打開を 
2007.12.07神戸新聞   

深刻な経営難に陥っている高砂市民病院の再建について考えようと、市民の企画した講演会が六日、高砂市文化会館であり、総務省公立病院改革懇談会座長で公認会計士の長(おさ)隆(たかし)さんが、不足している医師の確保などによる打開策を提案した。 

 高砂市民病院は二〇〇六年度で約十五億円の不良債務を抱え、市が改善策を検討。近く不良債務の解消や経費削減を盛り込んだ経営健全化計画がまとまる。この日の講演会は市民でつくる「高砂市民病院を考える会」(土井義澄代表)が開き、約百二十人が参加した。 

 長さんは、十一月に策定された国の「公立病院改革ガイドライン」を踏まえ、高砂市民病院について、役割の明確化や医師確保の必要性を指摘。「市民にとって大切なのは『医師がいること』。医師がいて、皆が利用する病院でなければ、『市民病院』としての存在価値はない」と強調した。 

 また東播地域で、加古川、高砂両市に市民病院がある現状に触れ、「医師や患者の奪い合いは無駄。両市の病院が一体となり、人事交流や診療科の分担を進め、経営統合すべき」と提言した。 

(宮本万里子) 

神戸新聞社