北海道は 道立病院の改革に本気で取り組む気持ちがない・・再編ネットワークを道内 公立病院に示したが 肝心の道立病院の改革に道筋を示していない

『北海道は 道立病院の改革に本気で取り組む気持ちがない・・再編ネットワークを道内公立病院に示したが 肝心の道立病院の改革に道筋を示していない 
・・3年連続で利用率70%未満(55・8%)の道立、北見、羽幌、緑ヶ丘、苫小牧の4病院の 選択と集中が出来るかである。 
道立7病院の職員給与比率(医業収益に対する給与費の割合)は100・5%について 知事は説明責任がある。 

下記報道での 高橋知事の持論では 道立病院の改革に触れていない・・・北海道立病院の惨状の反省の弁がない・・・これでは評論家の持論だ! 


自治体病院再編、高橋知事が持論展開 道・東北知事会議 
2007.11.09読売新聞   
  
道と東北、新潟の8道県知事は8日、盛岡市で「北海道東北地方知事会議」を開き、地方の経済的自立に向けた制度改革など7項目の緊急提言を、政府に対して行うことで合意した。 

この日の会議では、高橋知事は「自治体病院の広域化・集約化には地元からの反発もあるが、やらないと病院はつぶれてしまう。医師会を通じた開業医との連携も必要」などと持論を展開した。 

 ・・・ガイドラインにより 道の監査委員 外部監査人が厳しい意見を出す事が予想される』 



道立病院、昨年度の累積赤字613億円 病床利用率低迷55%=北海道 
2007.11.09北海道新聞   
  
道立7病院の経営赤字が2006年度、約19億円を計上し、累積赤字が約613億円まで膨張したことが8日、道のまとめでわかった。道は来年度からの病院事業経営計画に、病院の地方独立行政法人化や指定管理者制度による公設民営化など経営方式の見直しを盛り込む予定で、28日開会する定例道議会までに素案をまとめる。 

 道立7病院のうち、紋別、江差、羽幌は地域センター病院の役割を担う。北見は心臓外科、苫小牧は結核、向陽ヶ丘(網走市)、緑ヶ丘(音更町)は精神医療など、それぞれ専門医療を行っており、統廃合は難しいとされる。 

 道は03~07年度の同計画で、最終年度までに単年度の赤字解消を目標に掲げた。しかし、医師減少は予想以上に早く、江差と羽幌では分娩(ぶんべん)を休止。江差では麻酔科の常勤医が不在となり手術数が減少。紋別では精神科医が常勤できず、病棟を閉鎖した。 

 7病院のベッド利用率は55・8%と低い。総務省が公立病院改革のガイドラインで診療所化や病床削減を提案している「3年連続で利用率70%未満」には、北見、羽幌、緑ヶ丘、苫小牧の4病院が該当した。 

 8日の道議会決算特別委員会では、各委員から厳しい指摘が相次いだ。7病院の職員給与比率(医業収益に対する給与費の割合)は100・5%。これに対し、石塚正寛氏(自民党・道民会議)は「自治体病院の全国平均は54・7%だ。医師不足というより、北海道特有の問題があるのではないか」と追及した。