泉大津市民病院 小児科・産婦人科 それぞれ10人体制確実!2時間以上離れている医大から医師通勤ヘリも検討中・・・奈良の妊婦も受入れ可能となろう



『泉大津市民病院 小児科・産婦人科 それぞれ10人体制確実!2時間以上離れている医大から 医師通勤ヘリも検討中・・・奈良の妊婦も受け入れ可能となろう』 


周産期センター開設 
NICU6床整備09年4月完成目指す 


泉大津市立病院2009年4月の完成を目指し、出産前後の母体・胎児や新生児に高度な医療を行う「周産期センター」を院内に開設することを決め、28日開会の本会議に設計費約2200万円を盛り込んだ補正予算案を提案する。 

奈良の妊婦が搬送を断られ続け死産した問題など、分娩施設不足が深刻化されるなか、泉州地方での周産期医療の中核病院としての役割が期待される。 
  

病院によると、敷地内に4階建て(延べ約1600平方㍍)のセンター棟を建設。未熟児や疾患のある新生児を管理・治療する「新生児集中治療室(NICU)」6床、NICUから出てきた新生児を管理する「中等症室(GCU)」9床、母体用ベッド26床を整備する。 

事業費は約8億円の予定で来年4月に着工。 
  

さらに、医療スタッフも拡充し、現在各5人いる産婦人科医と小児科医を各10人に増やすほか、看護師22人を確保、24時間体制で患者の受け入れや治療にあたる。同病院の昨年の出産件数は652件で、周産期センター開設後は年間960件の出産が可能になる。 
  
府によると、府内のNICUは29病院(計211床)あるが、堺市を除く泉州地方には2病院(24床)しかないという。同病院の綾城重幸事務局長は「地域で安心して妊娠、出産ができる医療体制の確立を目指したい」としている。