院長が退職願 公立小野町地方綜合病院内科勤務医不在も/公立小野病院

『院長が退職願 公立小野町地方綜合病院内科常勤医不在も/公立小野病院』 



福島民友ニュース 2007年8月21日 
http://www.minyu-net.com/news/news/0821/news5.html 
  
福島県小野町、田村、いわき両市、平田、川内両村の5市町村で構成する病院組合(管理者・宍戸良三小野町長)運営の公立小野町地方綜合病院の安田千尋院長が9月末付の退職願を提出していることが20日までに分かった。病院長の退職は今後の病院存続に大きな影響を与えそうだ。 
 同病院は昭和29年に福島医大の関連病院として開院。5市町村の首長が理事を務め、出資比率は小野町が約7割を占めている。現在内科、外科、産婦人科など診療9科目で常勤医師4人体制で運営している。安田院長が退職するほか、もう1人の常勤医師からも退職願がでており、10月からの病院運営が困難な状況になっている。 
 同病院は平成3年から昨年まで赤字経営が続き、経営不振や慢性的な医師不足などの抜本的な改革の最中だった。宍戸町長は「病院の経営不振は慢性的な医師不足によるものが大きい。公立病院は赤字や医師不足だからなくせばいいというものではない。地域に必要な病院だ。今後も公設公営を目指し県をはじめ関係機関に協力を求めていく」と語っている。 

 この件に関して県では「すでに現状を把握していて、人的協力を含めて支援するための調整を図っている」としている。 


(参考) 
公立小野町地方綜合病院経営改革委員会 答 申 書ファイルタイプ: PDF/Adobe Acrobat - HTMLバージョン 
住民の貴重な財産である公立小野町地. 方綜合病院の運営を今後も継続していくためにも関係者の真摯な取り組みを期待する。 公立小野町綜合病院経営改革委員会 ...