徳島県立3病院10年ぶり黒字に・・・塩谷 泰一 先生(徳島県病院事業管理者)セミナー・講演 自治体病院経営セミナー (平成19年7月9日(月) 13:00から17:30 )で 財政健全化への 取り組みを お聞きできます ・・会 場 (財)都道府県会館(東京都千代田区平河町2-6-3)

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徳島県立3病院10年ぶり黒字に・・・塩谷 泰一 先生(徳島県病院事業管理者)セミナー・講演 自治体病院経営セミナー (平成19年7月9日(月) 13:00から17:30 )で 財政健全化への 取り組みを お聞きできます 

・・会 場 
 (財)都道府県会館(東京都千代田区平河町2-6-3) 

 

徳島県立中央病院(手前)



2007.07.06読売新聞   
  
中央(徳島市)、三好(三好市)、海部(牟岐町)の県立3病院の2006年度会計決算が1996年度以来、10年ぶりに黒字に転換したことが、県病院局のまとめでわかった。 
中央病院を中心に高度医療に力を入れ、コスト削減を図った結果で、累積赤字も2年ぶりに100億円を下回った。 
ただ、過疎化が深刻な海部病院だけは赤字幅が拡大しており、経営改善と地域医療維持の両立の難しさが改めて浮き彫りになった。 

 県病院局によると、3病院の収入総額は157億7470万円で、2005年度より6971万円増加。 
中央は06年3月に国から「地域医療支援病院」の指定を受け、地域の病院や診療所と連携して症状の重い患者を優先的に受け入れ、高度医療化を推進。医療単価を引き上げた。 

 また、3病院で医薬品などの共同購入を進め、院外処方を増やして在庫コストを縮減。早期退職によって「団塊の世代」の大量退職が頭打ちとなり、退職手当の支給総額も9066万円減った。 

 この結果、支出総額は前年度より3億2373万円少ない154億2295万円となり、05年度に100億144万円あった累積赤字も96億4969万円となった。 

 病院別で見ると、05年度は3240万円の赤字だった中央が3億7669万円の黒字に転換。 

135万円の赤字だった三好も2555万円の黒字となった。しかし、海部では患者数が減ったことなどもあり、赤字額が794万円から5049万円に拡大した。 

 県病院局は「医療の地域格差を補うためにも、引き続き県立3病院が一体となって経営改善を進め、地域医療を支えていく」としている。